事業仕分けで研究打切り…かな
最近話題の「事業仕分け」は私たち研究者にとっても他人事ではありません。
11月13日に行われた競争的研究費の事業仕分けの議論がニコニコ動画で確認できたのですが、文部科学省側の説明もあまり上手ではなく、財務省の担当者のコメントは無駄となりうる可能性を列挙しているだけだし、結局議論も「効果があるものを」(研究の効果って何?)「民間の資金を」(やっぱり基礎研究軽視?)「教員制度の改革を」(この予算減らしたら改善するの?)「大学自体も研究費あるでしょ」(国や都からの運営交付金は毎年減額⇒授業料を上げろってこと?)とか突っ込みどころ満載の議論と結果でした。
まったくもって、文部科学省と政治家の怠慢の結果なのに、それを若手研究者に押し付けるの…。東大の院生でも学振のDCとかPDに通るだけでも結構大変なのにね。
文科省としては、科研の若手研究を若手研究者育成の一連の中に入れて説明したかったのでしょうが、これまでの研究者養成政策の失敗のつけを、大学院生やポスドクの人たちが被害を被り、常勤の職を得ている私のような研究者も、基盤研究で研究歴20年前後の教授陣と競争しなければいけないことになりそう。
確かに競争的研究費制度を整理したりする必要もあるとは思いますが。
今年と来年の2年計画の若手研究を進めているのですが、今年で打ち切りかもしれませんね。来年は研究費なかったり…するのかな。 ![]()
それから看護系大学もやみくもに博士課程作ったりしちゃダメ!ってことですね。
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